再生可能エネルギー

再生可能エネルギーの買い取りが７月から電力会社に義務付けられます。ソフトバンクや商社などがメガソーラーの建設方針を打ち出しています。

先行投資が大きいため、利益が出るまでに時間がかかるといわれる装置産業ですが、事業参入のカギを握るのは電力を電力会社がいくらで買い取るのかということとなっています。

一方で、品質が進化すれば価格も下がるため、いかに安くて品質の良い製品を調達できるかも大きいと思います。

市内のショッピングセンターでも戸建住宅向きの商品が中心ですが、太陽光発電のイベントが行われており、見てみると価格が安くても発電効率が悪かったり、値段だけでは判断できない面があるようです。

最近では円高が改善され、先行きに明るさが出てきたものの原油価格の高騰が景気において不安材料となっています。

その意味では、エネルギー対策は景気の安定のためには必要不可欠。再生可能エネルギーはクリーンで安全性が高いでしょうから、原発を境に動きが活発で、広島では、広島県民参加型の太陽光発電普及策が案として挙がっているようです。