先日、中古住宅評価の研修を受けました。
全住宅流通量に占める中古住宅の流通シェアは平成20年のデータで約13.5%程度で、欧米に比べると1/6程度と低い水準のようです。最近では、リフォーム需要の高まりから中古住宅流通のシェアは大きくなりつつあるようですが、一層の活性化のためにはまだまだ課題も多いようです。
政府の新成長戦略から日本再興戦略の流れを経て、ストック充実に向けて質の高い多様な住宅ストックの形成を図るため、これまであまり鑑定士としては関わりが少なかった分野ではありますが、一層活躍、貢献していく必要があるのだろうと思います。
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