春日神社

先日、大分まで結婚式に参加してきました。春日神社という平安時代より続く県内有数の古社で神前式にてとり行われました。春日神社は全国にいくつもあるようですが、総本山は奈良県奈良市の春日大社ということです。

そもそもこの神社、大社、どう違うのでしょうか?ほかにも東照宮や神宮といった呼び名もあります。

この神社の最後につく称号は社号といわれ、「神宮」「大神宮」「宮」「大社」「神社」「社」の6種類あるようです。

社号によってその神社の権威や歴史、祭神がわかるようになっており、神宮は「伊勢神宮」がありますが、皇室とゆかりの深い由緒ある神社であるということを示しているのだそうです。

伊勢神宮に祀られている天照大御神は皇室の御祖神であり、また私たちの総氏神でもあるため、納得するところです。

神社は、一般的に用いられる神社の社号ということですが、訪れた春日神社は立派な佇まいでした。

初もうでや結婚式、七五三、お祭りなどその土地土地で結びつきのある存在ですが、意外と知らないことも多く、学ぶと面白いかもしれません。