ロードプライシングは、中心部に車で出入りする際は、課金というハードルを設け、街中の渋滞を避けるための方法のひとつです。
シンガポールで、このロードプライシングという制度があり、過去車に乗っている際、経験したことがあるので思い出すのですが(今もあると思うのですが)、無料で使用している道路に対し、混雑に参加することで周りに迷惑をかけている分、課金という形で、社会的に最適な交通量に持っていこうとするもののようです。
コンパクトシティという考えがありますが、広島でも中心部にマンションが多く出来そうですし、都心居住と交通については、気になるところです。
広島では、各地でパークアンドライドという方法で、郊外の駅前の駐車場にマイカーを駐車し、電車で中心部に移動するなど、渋滞を緩和する方法が見られます。環境にもやさしいと思います。街中は公共機関が充実しており、本来そこまで車を必要としませんが、郊外では欠かせない便利なものです。道路という社会的資本を、人と車と企業と、多くの方が利用している以上、気持ち良く利用したいものです。
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