平成27年を機にホテルの新設、増設計画が全国的に増加傾向で、背景にはインバウンド(訪日外国人)の増加があります。
地区別には、関東圏や近畿圏が突出しており、広島でもホテルの新設計画の案内を見かけることが近年増えてきています。
鑑定評価の分類の中で、ホテルは事業用の不動産に該当します。
事業用不動産には、事業形態として以下のようなものがあり、経営リスクの取り方が異なるため、事業分析、評価に当たって把握すべき内容となります。
・所有直営方式
・運営委託方式
・賃貸借直営方式
・賃貸借+運営委託方式
・その他 フランチャイズ方式など