令和も4年目に入り、本当に一年一年が速い印象です。
日々、マンネリ化しないようメリハリつけながら家庭に仕事に頑張っていきたいと思います。
昨年振り返ると暗い話題もある中で明るい話題も多くあり、東京オリンピックも開催され金メダルラッシュになったこと、メジャーリーグの大谷選手の二刀流で盛り上がったことなど、コロナ禍の生活の中で前向きにさせてくれる出来事でした。
新型コロナも変異株の発生でいたちごっこの状況ですが、ワクチンの普及で徐々に終息に近づいているようにも感じますし、世界中で起こっていることを考えると数年かかるような気もします。
ここ数年、ウィズコロナ、サスティナビリティ、SGDSなどの言葉が多用され、社会での価値観が大きく変化して、環境問題への認識が高まっていると思います。不動産に対しても、コロナ禍や多発する自然災害が経済への負の側面として現れ、個人や企業活動へ影響を与えたように思います。都市部への人口集中、過疎化の動きは見られますし、人口減少、少子高齢化、公的年金や社会保障など、将来的に課題は多いように思えます。コロナ禍で株価や不動産は翻弄されましたが上昇しプラスとなった一方で、宿泊、観光、飲食業界など経済活動にはマイナスも見られるなど、不動産の評価においても判断が難しいと感じました。
デジタル化が進んでいますが、近未来も目を見張るものがあり、人との新しい交流のシーンを想像させます。
デジタルと不動産との関りがどうなっていくのか興味もあり、今後も関心を持っていたいと思います。